小夜に言祝ぐのジャケット写真

歌詞

小夜に言祝ぐ

atoとmocaしか

おかしくなってみても

哲学が無くちゃ

落ち着かないんです

おかしくなってみて もう

終わりにしたい日々に 言祝ぐの

返さなきゃ 通知が 溜まってく性格

足りてない 個性を 埋めるサブカル

休みの日 1人で カレー食べるの

比べない 難しい 競争社会だし

優しさがもし 10あったとして

1の 悪意 が気になるの

HSPって 言われたら

なんか そうかって思った

おかしくなってみても

哲学が無くちゃ落ち着かないんです

おかしくなってみて もう

終わりにしたい日々を 言祝ぐの

突然だけど

6人に1人は

夢 かなえているらしい

外に跳ねた襟足が なぜか

いつも僕より 偉そうだ

浅い 会話 が苦手です

聞くの もする のもダメです

でもさ 人は 社会的生き物

相槌になっていないよ

お洒落に撮ってみてよ

もう止まらない

ルッキズムが怖いけど

お洒落に撮ってみてよ

着飾ることでだけ 誤魔化したの

いつ終わるんだろう

売り切れる価値がさ

なんしても 癒えない 青褐を

続けられるかな

おかしくなってみても

おかしくなってみても

哲学が無くて恵まれてたんだな

おかしくなってみても

哲学が無くて

おちつかないんです

おかしくなってみて もう

内緒にしたい 小夜に 言祝ぐの

想像したって届いてはいないけど

チャラにしたって

都合良すぎるかな

自然に1個雪見あげたら

この話ってなかったかな

  • 作詞

    atoとmocaしか

  • 作曲

    atoとmocaしか

小夜に言祝ぐのジャケット写真

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    小夜に言祝ぐ

    atoとmocaしか

夜中に不安になった時、考え込んでしまう。
道化になって気持ちを誤魔化そうとする。
だけど積み上げてきたものがないから、空振りしてしまう。
そうやってオチのない漫談のような時間を過ごしてしまう。
そんな日々でもただ祝っていきたい。
そんな曲です。

アーティスト情報

  • atoとmocaしか

    1Kアパート発、ソロアーティスト atoとmocaしか(読み アトトモカシカ) 2023年より活動開始。作詞・作曲・アレンジ、アートワーク、全てをセルフプロデュースするマルチアーティスト。 青年期の心の揺らぎを独自の視点で解釈し、ユーモアを交えながら日常生活を緻密に描写していく歌詞が特徴。切実で自由なその世界観は、周囲からの孤立を恐れながらも、何者かになりたい、個性的でいたいというジレンマにも思える心情を抱えたモラトリアムを追体験させる。 エレクトリックピアノから奏でられる曇った響きのコードと、エモーショナルなギターサウンド、不安定でハスキーな歌声から放たれるキャッチーなメロディが、歌詞の世界観と融合し、若者の繊細でままならない生き様が表現されている。 キャッチーコピーは 子どもじゃないけど大人じゃない、浮きたくないけど違ってたい 「ニュアンスカラーポップロック」

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