Lyric

いつも君に　起こされるたびに

僕の夜は始まりを告げる

幻　溺れて　泳いだ

抜け殻の月が見えた

歌うような風に吹かれて

夢の中で君に会えるかな

ふたりだけで　なに話そう

君が眠るまで

ずっとふたりで歩いてきたのに

やっとこうして言葉を交わすな

微睡　湖　覗いた

逆さまの僕が見えた

安い言葉　怯えながらも

君のことを抱きしめたいんだよ

夜を超えて　連れていこう

いつか眠るまで

輝く世界を羨む

抜け殻の月が見てた

歌うような　声を聴かせて

夢の中で　響き渡るから

ふたりだけで　なに話そう

幻のなか　輝きながら

君が眠るまで