Lyric

いつも見上げた空

儚い思い出が　薄れないように

何度も蘇る　悲しい記憶ほど

忘れられないのはなぜ

追いかけた夕陽が　明日に向かってゆく

戸惑う僕に　さよなら告げて迎えに行くの

もう一度歩き出すことができるように　あぁ

ここに居るよと　微笑む君

オレンジ色に染まった空の向こうで

守ってくれているんだね

だから泣かないよ

心は繋がっているから

川沿いの並木道

二人で歩いてた　何気ない日々

君の優しい声　笑顔で溢れてた

穏やかな風の匂いも

少しずつ変わってく　君と過ごした街も

子供の頃は気付けなかった　庭の草木や

たくましく咲いてる花に励まされている

会いたくなると　聞こえてくる

懐かしい笑い声や 僕を呼ぶ声

「今日こんなことあったよ」と

話したい時は

ここから空を見上げてみよう

まだ見ぬ世界を

怖がらず生きたい

また会えたなら

また会えたなら

言葉にできず　抱き締めるよ

会いたくなると　聞こえてくる

懐かしい笑い声や　僕を呼ぶ声

ここに居るよと　微笑む君

オレンジ色に染まった空の向こうで

守ってくれているんだね

だから負けないよ

ここから

君へと笑顔を贈るから