Lyric

孤独な夜　ここはソドム　何もないよ　誰も居ない夜

俺は俺の傀儡　まるでゾンビ徘徊　俺はいるよ確かに　ここにいるよ確かに

反響する音が　ここはゴモラ　紡ぐ言葉　独りだけどソナタ

何を言っても谺する　俺の中に谺する　己と向き合う　俺だけの夜

全て後の祭りさ　宴が終わる頃には

俺はInsomnia　暗闇で目覚めた　仄暗い部屋で天井を眺める

明るいけど暖かくはない　思考巡らせ

いなくなった友よ　読み解けない心

楽しかったことも日々を生きてしどろもどろ

求道してる至高の音　思考してる未来のこと

根拠なしに期待する　灯りを何処か求めてる

おどけて見せているのも嘘か誠か　健やかなままでここまで歩いてこれたろうか

外へ出るんだ虚無の日々を誤魔化すまま

いつの間にか解けてる緊張　の幸せも束の間

目には見えない暗闇を見ようとしたり避けたり

熱い缶コーヒーとセッタ大好きな冬の味

すぐそばに感じるほどの1000のタンバリン

素直なままだったあの日　キツいノスタルジー

戻りたいわけじゃない　そこに何がある

テキトーな板書　空いたノート端に書いたTag

誰といても独り　不意によぎるdesireはLove

変わる景色　深夜零時　絶えず世界は回る

生きる度に進む旅路　背中押したTwilight エクスプレス

向かう先に　逆走はできない

生を受けて迎える終点は死　過疎化してく心と日々を豊かに

明日からまた生きる

孤独な夜　ここはソドム　何もないよ　誰も居ない夜

俺は俺の傀儡　まるでゾンビ徘徊　俺はいるよ確かに　ここにいるよ確かに

反響する音が　ここはゴモラ　紡ぐ言葉　独りだけどソナタ

何を言っても谺する　俺の中に谺する　己と向き合う　俺だけの夜

まだ終えたくないからさ　泥啜ってみたいもんな

脳汁も溢れさせたい事がオリジナル

苦しみや喜びの中に　巻かれたくない人が1人

この世にあの人は1人　俺をやれるのは俺だけ

未だに眠りにつかない　取り返しつかない

こんな夜じゃ不甲斐ない　部屋で1人つまらない

くだらない　音に乗せていたい　この身ごと

何もしないなら固まらないよ　頭の中だけで溢れるよ

増えた皺の数だけは刻みたいの

部屋で泣いてばっかり　嫌って言ってもやってくるあいつでさえも

きっと同じだろ　待ってばっかも悪くはないけど

今は自分のことを起こしてこう

感じたことが歴になるなら　噛んでもなんでも踏まれぬよう

見てきたものも曝け出しても夜の長さは同じなもの

孤独な夜　ここはソドム　何もないよ　誰も居ない夜

俺は俺の傀儡　まるでゾンビ徘徊　俺はいるよ確かに　ここにいるよ確かに

反響する音が　ここはゴモラ　紡ぐ言葉　独りだけどソナタ

何を言っても谺する　俺の中に谺する　己と向き合う　俺だけの夜