歌詞

寂しい陽の後

影は広がる、

地に足は離れゆく

湯気は遍く手に入らない

顔を埋める

死はいらない

剥がれゆく様を

生きるどうしようもない精神の狭間

流れゆくなにかを捨てる灰汁は離れる

キリのない非条理の体

不器用なままで生きられた

不機嫌な顔は手を狂わす

いたい、手に傷はない

雨雲の日の空窓

影さえ見ない、目は囚われる

先がない

秋は問う

美しい枯葉は地にも入らない

壊れゆく様に生きるどうしようもない心臓を燃やす

離れゆく何かは捨てる過去は剥がれる

味のある正味の体

不器用なままで生きられた

衝動に意思が置いてかれる

淡い（やばい）

私が舞