

つま先は冷えた
そろそろ近寄る家までの時間
隣の肩を伝い濡れた袖口は生温かい
跳ねる泥さえも美しく街灯を反射した
そんな今を刻むけど
そっといつかは忘れてく
香りも残らない
留まらないくらいの尊さに手を振るよ
指先は触れた
今頃絡まる寝るまでの時間
冷めた布団を伝い湿る胸元は生温かい
浮かぶ埃さえも美しく月光を反射した
そんな今を刻むけど
きっといつかは消えてゆく
音色も残らない
響かないくらいの尊さを見送るよ
空気より感触はなく
甘さも苦さも色彩も温度も
なんにも なんにも
覚えてないのさ
そっといつかは忘れてく
香りも残らない
留まらないくらいの尊さに手を振るよ
また、
そっといつかは忘れてく
どこにも残らない
残らない
残らないような尊さに手を振るよ
尊さに手を振るよ
- 作詞者
關根崇博
- 作曲者
關根崇博

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關根崇博名義での『いつもの話』です。
大した事の起きない日を音楽にしています。
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關根崇博
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