

この海を渡って出ていったものたちは
だあれも
かえってこないんだって
きっと
行き場をなくした旅人たちが
どこまでも
行き場のないこころだけをかかえて
この浮世と そうではない世の間を
ずーっとずっと 漂っているんだ
漂っている
私も きみも
ただよっている
語ることによって救われようだなんて
誰も思っていない
かたることは
ただただ この海原のなかに
言葉を一文字ずつ落としていく
ただ
それだけのこと
それだけのこと
それだけのこと
だのに どうして
涙が流れるんだろうね
ながれるんだろうね
この波の重なりのなかに埋もれて
いつかみんなみんな
忘れてしまえればいいのにね
海はひとり
うみはひとり
だけどそれでいい
救われなくてもいい
救われない
すくわれない
ただ涙を流すだけ
流すだけ
流すだけ
君にこの声が届く頃
あの沸き立つ波は
跡形もなく消えているでしょう
私の涙の
かけらも
- 作詞者
CLARI HIRAOKA
- 作曲者
CLARI HIRAOKA
- プロデューサー
CLARI HIRAOKA
- ボーカル
CLARI HIRAOKA
- ピアノ
CLARI HIRAOKA

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- 1
月
CLARI HIRAOKA
- 2
パノラミック
CLARI HIRAOKA
- 3
輪廻
CLARI HIRAOKA
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酩酊の海
CLARI HIRAOKA
- 5
Interlude
CLARI HIRAOKA
- 6
永遠
CLARI HIRAOKA
- 7
聞こえるかい
CLARI HIRAOKA
- 8
生きなきゃ
CLARI HIRAOKA

