Canvasのジャケット写真

歌詞

Rudy

K'z one

世間で言う、引きこもり

あの頃、毎日日曜日

嫌ってた、あの教師

面会の時だけ良い調子

行く気がない、あの教室

木目の椅子、よりベッドのシーツ

でもこれはno温室

思春期特有の防音室

そんな過去も含め良いのに

いらねえ余計な口出し

「行っとけ大学」「取っとけ資格」

キモいJobの面接対策

(Fxxk off)

まとめて興味がない

俺だったけど最後には

「好きにやれ」って

パパ、ママありがとう

吹っ切れたぜ

あとは培ったスキルで

突っ切るだけ

周りがCall Rudy

見守ってくれてた月明かり

周りがCall Rudy

抜け出せそうなんだ吹き溜まり

周りがCall Rudy

普通に生きても空気がない

周りがCall Rudy

自分でいるためブチカマシ

まあグレートティーチャーな

鬼塚氏でも

投げ出すくらいに

気難しい子だったと思うよ

また懲りずに

朝に眠っては夜に起きる

でもネットを漂ったサーフィンとか

仲間とオールしたサイファーとか

もっと言えば大体の人間には

分からん些細な感動や葛藤とか

そういうもん全部で出来た俺

完璧ではないが素敵なのに

知らねえ癖して常識ぶんな

お前の都合でこっちに来んなよ

あの頃と比べたら

まだ朝は起きやすくなったけど

昔母さんに聴かされた

「The Specials」の

曲の歌詞のままなんだ

周りがCall Rudy

見守ってくれてた月明かり

周りがCall Rudy

抜け出せそうなんだ吹き溜まり

周りがCall Rudy

普通に生きても空気がない

周りがCall Rudy

自分でいるためブチカマシ

  • 作詞

    K'z one

  • 作曲

    KennyDoes

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大阪を拠点に活動するラッパーK'z oneの1st mini album。
タイトルの「Canvas」には表題曲の通り「真っ直ぐな未来への想い」と「1色では表せない自分の音楽性」という意味も込められている。

トラックメイカーにはCosaqu,ONGR,KennyDoesといった普段から親交のある「梅田サイファー」関連の先輩達が助太刀。
また同じレギュラーイベントに出演するDJ Kenが表題曲含む2曲を担当した。
さらに北海道・札幌からは自身が「Refugeecamp」の作品を聴いた時に衝撃を受けたという「43 FORCE RECORDS」のMisterBeeが参戦。
スタジオワークは全て大阪のレジェンドAKIO BEATS(AKIO STUDIO)が手がけ、まさしく今出来る最高の作品ができた。

「作詞に関しては19~20歳の間に全てをしました。
今、この瞬間にしか出せない輝きが色濃く出てる作品だと思います。
自分がどういう人間でどこから来たのか、そしてどういう気持ちでどこへ向かうのか、
少しでも感じ取って頂ければ嬉しいです。お楽しみください。」

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