magnificent scale Front Cover

Lyric

magnificent scale

HARASHOW

丑三つ刻に僕らは まだない朝 憧れ眠る

朝の町では誰もが  冷たい人を背にもたれ

知ってるやつと知らないやつ 必ず後者の方が多そうで

知ってるやつを探して 怯えた目をして笑う

どうせ僕らはいつか死んで やがては真っ暗 土の中

ならいっそ海に沈んでしまおうさ

どうせ僕らは明日に向かって 暗い道なら火を灯しましょう

深い海には光のシャワーを 変わらない日々気が狂いそうさ

もう二足歩行で  やらかい土を踏めなくなっちゃった そんな時代に備えて休憩だわ

例えば海の中が ふわふわしている天国で

それで満足しちゃったら 腐った体ボロボロになる

目玉溶けてまとわりついて 髪の毛だって流れに流れて・・・そんなのないさ

どうせ僕らは終わりに向かって 暗い道なら火を灯しましょう

深い海には光のシャワーを 変わらない日々気が狂いそうさ

  • Lyricist

    Takuma Harada

  • Composer

    Takuma Harada

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    magnificent scale

    HARASHOW

HARASHOWの音楽的DNAの一つである実弟・原田卓馬の楽曲をカバーアレンジ。独特な文学的詩世界と、情景を立体的に描写する立体的な音世界が交錯し、生命力溢れる光の世界と、深く沈んだ闇の世界、その天地自然のダイナミズムの輪廻を地球規模の壮大なスケールで描く。美しいメロディの主旋律が、幾重にも重なるコーラスや、ピアニスト・園生彩の紡ぐ旋律と絡み合い、さらなるスペクタクル的サウンドを奏でる。編曲はHARASHOWに加え、ONENESSに引き続き、アレンジャーに宮川祐史氏を起用し楽曲の再構築・再表現を試みた。

Artist Profile

  • HARASHOW

    1984年3月1日生まれ 東京都出身 ミュージシャンであった父の影響を受け音楽活動をスタート。14歳から作曲を始める。19歳のとき音楽活動を休止し、起業。その10年後に音楽活動を再開。2013年、ビクターエンターテイメントより「MONOCLOGUE」にてデビュー。インターネット時代のアーティストスタイルを模索し「最小宇宙から生み出し世に放つ」ことをモットーにたった一人で活動を行うシンガーソングライターの可能性を追求した活動を行う。DIY型のミニマルなスタイルでの楽曲制作・リリースをセルフプロデュースで行い様々なジャンルの音楽を融合昇華させるスタイルで幅のある音像を生み出す非属の音楽家。新人アーティストとしては異例のAmazon音楽総合ランキング1位、オリコンチャートインを果たす。2014年、初のワンマンライブ「LIVE WORK CONVENTION」を開催。セルフプロデュースでメディアへの露出やタイアップなど一切なしにインターネット上のセルフメディアのみの告知で、1000人会場を満員にし話題になる。伝統音楽にも精通し、津軽三味線奏者として小山流名取としての顔も持つなど、多様多彩な楽器を操り音を生み出す。2023年満を持して渋谷公会堂(LINE CUBE SHIBUYA)にて2000規模のワンマンライブを開催。

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