三分マドリガルのジャケット写真

歌詞

wander

Blancanie

眠れないまま朝に殴られて ひとり置いて行かれて

このままじゃ嫌だった それだけが進む理由だった

涙の海を掻き分けながら ここまで来たんだ

泣きむしの少女を

今ならきっと抱きしめられるだろう

小さな叫びが誰かの笑い声で かき消されてしまう

諦めたような顔で

でもまだしがみついて

明日を探していた

ただ待っていたってきっと出会えなかったワンダー

描き途中の夢をもう一度

絡まって解いてそうやってまた繋いだ線が

新しい絵になっていくんだ

世界を照らせなくてもいいから

ただ、きみを

きみを

きみを

照らすように

終わらないでと願ったあの日に 思いを馳せても

今を生きるしかできないぼくら今日を見つめている

小さな命が誰かの台秤で 比べられてしまう

決められた運命だって

変えていくこの手

未来を探している

ただ泣いていたってきっと気づけなかったワンダー

あの夢はまだ続いている 儚い手繋いで もう絶対

離さないよ今夜 完璧じゃないから美しい

世界を照らせなくてもいいから

ただ、きみを

きみを

きみを

照らすように

目に滲みて痛い朝焼け

風の匂い 車の音

キャンパスの上 心のまま

さよならと背中合わせのはじまり

今進む理由はきみが居るから

ただ待っていたってきっと出会えなかったワンダー

描き途中の夢をもう一度

絡まって解いて そうやってまた繋いだ線が

新しい絵になっていくんだ

世界を照らせなくてもいいから

ただ、きみをきみをきみを照らすように

  • 作詞

    ゆきみ

  • 作曲

    ゆきみ

三分マドリガルのジャケット写真

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