歌詞

それなりでいいと蓋をした理想

クラスメイトに合わせ

混ざるように溶けていく

開いたノートの上に書いた疑問符

探し物は自分の胸の中にあるのに

道はきっとひとつじゃない

迷えるほどに自由なんだ

まだゼロじゃない可能性に

しがみついて

食いしばって

歩き出す

何千の痛みと何万の涙

ハッピーエンドをその先につくるため

それくらいに馬鹿らしい

それくらいに素晴らしい

惰性じゃない願いを今抱きしめたいの

優しいだけじゃ守れなくて

強いだけじゃきっと傷つけてしまうね

ぐちゃぐちゃになったら

ゆっくり解いて

シンプルだったはずさ

夢のはじまりは

言い訳を並べて

正しさで汚れていた

そんなページは破り捨てて

取り戻せ胸を打つアンビション

賽を振って決めるような

選び方はしたくないの

まだゼロじゃない可能性を信じ抜いて

前を向いて

僕は行く

何千の出会いと何万の光

センセーションをその先に巻き起こして

それくらいに新しい それくらいに美しい

まだ見ぬ世界を今

何千の痛みと何万の涙

ハッピーエンドをその先につくるため

それくらいに馬鹿らしい

それくらいに素晴らしい

惰性じゃない願いを今

嘘のない思いを叶えていくんだ