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歌詞

キミの彼方

otokumo

そして恋をした繰り返した春に

自惚れた僕を左手で叩く君

救いの女神は笑っちゃくれないが

この世界まだ

捨てたもんじゃないと思うんだ

争いの様相が僕らを奪っても

諦めないただ明日を信じている

飛び立った欠片が必死に守ってた

この世界まだ

美しいと思うんだ

揺れて流れて

めぐり逢ったあの日から

そうさ

君に捕まって抱きしめた時

漂う太陽の匂いは

僕だけのものだと

そして泣き止んだ三日目の朝に

囀る朝焼けを身体が受け入れた

君がいない空見えない景色は

僕が代わりに

吸い込んでいこうと思うんだ

揺れて溺れて

留まるのは無意味だと

そうさ

君から教わった

歩き続ける

その先にある何かをまた

探す旅に出かけるんだ

数えたって増えやしない

君との思い出に

縋るのはもう止めた

またどこか彼方未来の片隅で

逢えたら 逢えたら

揺れて流れて

めぐり逢うほどに強く

そうさ君に捕まって

抱きしめた時

漂う太陽の匂いは

僕だけの秘密だよ

  • 作詞

    otokumo

  • 作曲

    otokumo

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アーティスト情報

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