歌詞

眠たい目を擦って飛び出した朝

眩しすぎる太陽を横目に歩き出す

普段と違う風の強さ

前髪を気にして鏡を覗き込む

踏み鳴らすアスファルトのリズム

適当なプレイリストを流して進む

背中を丸めたままの姿

感情を抑え顔をあげてみる

なにも変わらない朝なのに

なぜか少し胸がざわついた

名前もないこの気持ちが

今日を変えていく気がした

何気ない毎日が思い出になる

いつか忘れることがあっても

散々な日々、最高な日々

何もかもが楽しませてくれる

この気持ち忘れないで　未来が待っている

静かな午後に浮かぶメロディ

忘れていた気持ちを思い出す

答えのない問いかけ

やけに今日は胸に響いてくる

置き去りのままの思い出たちが

時間の隙間でまだ息をしている

確かじゃないものだけど

なぜか今はそのほうがリアルなんだ

説明のできない気持ちが今

同じ空の下で動き出す

迷いながらも　すれ違いながらも

重なる瞬間を信じてみたい

この鼓動が導く方へ　未来が続いてく

何気ない毎日が思い出になる

いつか忘れることがあっても

散々な日々、最高な日々

何もかもが楽しませてくれる

この気持ち忘れないで　未来が待っている