muddy vessel Front Cover

Lyric

muddy vessel

ryuno

息詰まる濁った森と海に

沈む肉塊塵芥の主

荒廃の世界に弔いはない

腐敗を増しても平らげるかい

一の重 松の戸 神が保つ町

金色の悪魔が開く社交会

創造せし邪悪な屁泥

求める痴れ者腹空かせども

虚な頭で掲げる手札

ここまで来たならもう逃げるな

白い頭巾の主ばら撒く

粉末の悪意は隠した堕落

屠殺した亡骸が浮かび

永久に搾取される肉体

地獄の釜では全てが煮え立ち

せっせと設える今日の贄達

六つの世界が此処に現れ

在り付く姿は何とも哀れ

奴隷はこの呪文言う定め

気に食わない面構え

息詰まる濁った森と海に

沈む肉塊塵芥の主

荒廃の世界に弔いはない

腐敗を増しても平らげるかい

亀の都黒き目品定める川

三つの田畑がそもそもの罠

混沌収める静かなる器に

堆く降り積もるは苦難

無力な我々に与えられし

ただの棒切れで天地返し

決めたら目指すは巨万の富

浸水するかつての裏路地

抜け出しひた走る樹海都市では

白だけが兆す無愛想に

次の階層見える埋蔵金

はたまた遺体のない葬儀

満たされ歩みを止めぬは情け

浄水を口にすることなかれ

今日もこの呪文言う定め

気に食わない面構え

息詰まる濁った森と海に

沈む肉塊塵芥の主

荒廃の世界に弔いはない

腐敗を増しても平らげるかい

幾千の葉保つ巨大橋架

住んで久しからずit's not over

常軌が猟奇な病気が

高じた奥義は妖気が猛威な牙

往時は遠いが脳裏が統治下

常時が相違な境地が脅威だ

その装置は暴利だ

だが興味は通り矢

クチナワが踊る

大海に飛び込み掻っ込む

牙を突き刺して腑啜る

固めの臓腑が空で荒ぶる

全て飲み干して空虚な眺め

黒い烏と龍を従わせ

明日もこの呪文言う定め

気に食わない面構え

  • Lyricist

    ryuno

  • Composer

    ryuno

muddy vessel Front Cover

Listen to muddy vessel by ryuno

Streaming / Download

  • ⚫︎

    muddy vessel

    ryuno

Artist Profile

"