たとえばの 話だけど
ひとり 彷徨いながら
雨が 降りそうだけど かまわないよ
そう… いつも… 気まぐれで…
誰のために 生きて行くのか
恋も… 愛さえ… 信頼なんて
忘れてしまったはずで
どんな 人生にも
慰めなんて… 慰めなんて いらない
時にはの 話だけど
ひとり 泣くのもいい
雨が 降っているから ひとり濡れて
何故… 君は… 今はどこに…
笑っていいよ バカな奴だと
知っていたけど 雨が冷たい
傘をさしかけておくれ
どんな 人生だって
気の向くまま… もうすぐ雨も やむから
思い付きの 話だけど
ひとり 打ちのめされて
雨に 震えるからだ 崩れ落ちて
もう… 君を… 思うしかない…
悔しいけれど 忘れられない
追いかけていく 地の果てまでも
すべての想いを込めて
こんな 人生一つ
君に捧げる… 哀しみさえも 抱きしめ
- 作詞
Nancy
- 作曲
大槻 剛巳
大槻 剛巳 の“雨が降っているから”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
あのとき
大槻 剛巳
- 2
ただそれだけ
大槻 剛巳
- 3
忘れないよ
大槻 剛巳
- 4
ひとりごと
大槻 剛巳
- 5
恋人のように
大槻 剛巳
- 6
どうして君は
大槻 剛巳
- ⚫︎
雨が降っているから
大槻 剛巳
- 8
雨降りの日は
大槻 剛巳
- 9
つくりばなし
大槻 剛巳
- 10
消えゆくおもいで
大槻 剛巳
- 11
ひめごと
大槻 剛巳
- 12
いつも愛したのに
大槻 剛巳
作詞・作曲を始めたのは、中学校の後半でした。音楽の先生に、添削してもらったり、同級生の女子が綴った歌詞に曲をつけたりすることから始めました。
彼女の名前はMs. Nancy
当時から歌詞を先に作って、その後にメロディーを紡ぐというスタイルでした。高校は別々になったのですが、文通の様に歌詞のやり取りをしていました。そうやって、彼女と一緒に作った楽曲も30曲を超える程になっていました。
どなたかが作って下さった歌詞に曲を付けるのは、自分では想定していないような言葉の選び方や、並べ方と出会うことになって、そこから触発されるメロディーは、自分の歌詞からは生まれないような珠玉の楽曲になっていきます。
今回のアルバムは、その頃の懐かしい想い出を呼び戻すとともに、それらの楽曲に、新しい息吹きを伝えようということで、新たに、ほぼ全曲に補作詞を加えて、電子ピアノ基盤のDTMを用いながら、編曲・演奏・歌唱をしました。
そして、彼女に敬意を表して「Dear Nancy」としました。
そして、今回の歌詞カードでは、pupapo designさんにイラストを依頼し、水彩画のタッチを込めて、それぞれの楽曲から惹起されたステキな情景を描いて頂きました。深く感謝いたします。
アーティスト情報
大槻 剛巳
大槻 剛巳(おおつき たけみ)は、日本の医師、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、俳優。京都府出身。新庄村国民健康保険診療所所長。川崎医科大学名誉教授。NPO映像作家支援機構理事。京都府福知山市生まれ。15歳の春から倉敷市在住。1972/1975年、NHK「あなたのメロディー出演。1974年、ヤマハポピュラーソングコンテスト全国大会出場。ボーカリストは庄野真代。1981年川崎医科大学卒業。その後、約16年間、血液内科医として診療・研究に従事。留学から帰国後、一般内科医としての診療と並行して、衛生学分野において環境保健と予防医学について実験的にアプローチする。一方、中学生の頃からオリジナル楽曲の制作にあたり、2014年以降、各種サブスクサービスを通じて楽曲がリリースされている。「凝視(みつ)めれば愛」は、自身が会長を務めた2014年日本衛生学会学術総会のサブテーマ。オリジナル楽曲(日本語ポップスです。)を基本は作詞・作曲・編曲・演奏・歌唱でデジタルでリリース。「大槻剛巳」検索してお聴き下さい。
大槻 剛巳の他のリリース
WOrks Rrcords