墨丸 主題歌 達郎版のジャケット写真

歌詞

墨丸 主題歌 達郎版

達郎, Harugoro Shichimi

鎌倉道の細道が

君の元への一本道

昔あった杜若

蕭々となる老松の梢

月日はぼくを置いてきぼり

君は年老いているだろう

思い出の君は

墨丸のまま

くだらないあだ名をつけて

ごめん

ぼくが君にしてあげたのは

それぐらい

墨がにじむは きみの心

涙にじむは ぼくの頬

君は小さな影だった

ぼくのあとについてまわった

それがつづくと思ってた

二十五年はちょっと長い

君はずいぶん意地っぱり

ぼくはもっと話すべきで

自分の鈍感に気づくべきだった

もう二度と戻れないと

君は背を向けたけど

愛すことが罪のはずはなく

罪があるとするならば

家の灯りは遠ざかる

母の声は風にきえ

君が孤独になったと思うと

君がたどった孤独な旅路

これからは二人でたどりたい

君がかかえたその重みを

こんどは二人で背負いたい

君になにかしてあげたいが

きっと受け取らないだろう

だから　せめて話をしよう

明るく

輝く墨丸のころの話

老松の下で

八橋の元で

君の家で

  • 作詞者

    Harugoro Shichimi

  • 作曲者

    Harugoro Shichimi

  • プロデューサー

    Harugoro Shichimi

  • ボーカル

    達郎

  • ソングライター

    Harugoro Shichimi

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墨丸 主題歌 達郎版

達郎, Harugoro Shichimi

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    墨丸 主題歌 達郎版

    達郎, Harugoro Shichimi

音本チャンネル　Harugoro Shichimi　にて絶賛放映中のAudioBook「日本婦道記」その中の一遍【墨丸】の主題歌を配信いたします。


■本編の朗読動画はこちらから
https://youtube.com/live/SbKmVrY8d4M

■またこの曲は、主題歌付き朗読ライブで採用されました。リンクはこちらです。
https://youtube.com/live/SbKmVrY8d4M



達郎グッズはこちらです。
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アーティスト情報

丸竹書房

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