そうよあたしは知ってたの
明日世界が終わるんだって
思い出したら泣きたくなってさ
君の姿を探してたんだよ
だけどどこにも居ないから
好きだったよって呟いてみたの
お揃いのスニーカー
行くあてのない幽霊みたいだ
あたしいつかの冬の終わり
消えてなくなりたいと思ってた
君はいつかの夜の中で
マボロシになってしまった
だけど本当は知ってたの
実は世界は続くんだって
思い出したら泣きたくなってさ
立ち止まって空を見上げた
あたしいつかの冬の終わり
消えてなくなりたいと思ってた
君はいつかの夜の中で
マボロシになってしまった
忘れられない日々の続き
永遠が怖すぎて泣いた
君はいつかの夢の中で
マボロシになってしまった
- 作詞
小林唯
- 作曲
小林唯
小林唯 の“マボロシ”を
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ストリーミング / ダウンロード
小林唯、二作目の配信ミニアルバム。
前作より繊細に作られた音像、そして歌詞が耳元で優しく響く。
誰かと一緒に、ではなくひとりぼっちのあなたに届いて欲しい曲の数々がつまっています。
アーティスト情報
小林唯
10代後半から作詞作曲をはじめ、20代30代前半はバンドをメインに活動する。 「The Sicks」「Two pills on the beach」「the lastwaltz」「the Syda」「エブリデーサンデーズ」などのバンドを組んでは解散、最終的に「marebito」という名前でメンバーを固定せず活動する。 2021年「yuglet waltz」という名前のバンドも結成し、様々な形で音楽活動を行う。 幼い頃に母が聞いていたフォークソング、高校の時に聞いていた日本語のパンクやギターロック、好きだった小説などの表現を吸収し、自分なりの世界を作り歌っている。情緒的なものが好きで、歌詞やメロディもだいたいそんな感じ。
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