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GHILOM(ギロムは)、2008年に元コワレモノのクロヒョウ(g)、ヨウスケ(b)、ユーゴ(dr)と元Individualのサチコ(vo)、そしてムトゥ(syn)の5人により結成。 2010年にギターが脱退し、HIRU、SpinozaDrone、春日井直樹と午前0時などで活動していたミズタニが加入。また、2012年のシンセの脱退を機にドラムのユーゴがSamplerを導入し、現在のスタイルを確立する。 様々な表情をみせる天才的なヴォーカル、時折内蔵をえぐるように鋭く切り込むギター、ダビーで重いベース、そしてリズムの解体を実践するフリーフォームなドラムが織り成す、緊張感漂う深いアンサンブルの楽曲は、聴けば聴く程にズブズブと嵌まる中毒性の高いサウンドである。