

小さな頃
見たテレビで
正義の味方が怪物をぶっ飛ばす
それを何度も見て
少し背が伸びて
気づいたらもう大人になったけど
なったけど
今じゃ弱いはずの僕らが
最強のヒーローを演じてる
台本なんかはないけど
ぶん殴られたら立つだけさ
今日も街はぐらぐら
僕なりの小さな拳と
足りない勇気で
ひとり戦うことを決めてみるよ
「結果は見えてるw」って
みんなきっというけど
走り出すことには意味があると思うから
生まれ変わりたいって思うから
何をどうしてもあの
テレビのヒーローのようにはいかないね
あの強いスーツもないし
大きなバイクもないし
免許ないから
今朝も満員電車で縮こまってるよ
今日も夜は不安定
一つ言えることは
孤独な僕らはきっと
ひとりではないはずなんだよ
不恰好な背中でさ
今そこにいる君の
背中押すことなら
僕にもできると思うから
生まれ変わりたいって思うから
強がりたいって思うから
- 作詞者
TOM-ATOM
- 作曲者
TOM-ATOM
- プロデューサー
TOM-ATOM
- レコーディングエンジニア
TOM-ATOM
- ミキシングエンジニア
TOM-ATOM
- マスタリングエンジニア
TOM-ATOM
- ギター
TOM-ATOM
- ベースギター
TOM-ATOM
- ドラム
TOM-ATOM
- ボーカル
TOM-ATOM
- バックグラウンドボーカル
TOM-ATOM

TOM-ATOM の“たたかうひと (改)”を
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地元を紹介するメタル通称、「KOBE」や
パロディバンド「どうでもいーとるず」を経て、
「結婚しないでくれ!」や「よりキャッチーに」など切実なテーマ性が続いてきたTOM-ATOM。
彼が次に放つテーマは「謝罪」
何もできない自分を変えられずにいる男。
ついに叫ぶことしかできなくなった彼から放たれる自虐エネルギー・バカ・ロックが今聴こえてくる!
アーティスト情報
TOM-ATOM
神戸在住の現役大学生とむがほとんどの楽器を自らで演奏し、直接リスナーに届けていくソロプロジェクト。 その歌声と歌詞は気怠さやシニカルな態度を帯びつつもどこか優しく耳に届いてい く。「懐かしくも新しい音楽」を目指しつつ ポップ、ロック、パンク、フォーク、時にはテクノ等幅広いジャンルを取り入れている。 活動の傍らSNS上で発信される「冗談音楽」は度々注目を集め、 地元神戸を紹介するメタル通称「KOBE」 「どうでもいーとるずシリーズ」は総視聴回数100万回を突破。 自身の20の誕生日である2025/1/24に初ワンマンライブを神戸VARITにて敢行。
TOM-ATOMの他のリリース
KUROREKISHI Records



