

呼吸も 聞こえる距離で
絡まり、確かめあってさ
息遣いも、馴染んで
⾼まり、ペースを乱すわ
ベルが鳴り響く部屋で
些細な⾳で、苛⽴って
すぐに、消えてなくなって
重なりあって、そのまま奪って
裏切ったのは、悲しい⼼だった
呼吸が、聞こえる距離で
溶けてく、シーツを掴んで
濡れた体、軋んでた
ペースを乱してく
鳴らないはずのベルが
記憶に、残っていてさ
5 秒前の、あなたの声が
囁いて
重なりあって、そのまま奪って、
悲しい⼼で、裏切られたのは
いつからか君、遠くの街に、
逃げるようにさ
⼆⼈の想いは、空に溶けた、
壊れてく⽇々、
背けた両⽬坂の上から
肩透かし、頬を指す
あの乾いた⾵の様に
不確かな⽇々が、当たり前に、
重なり合って、愛していた
- 作詞者
Chikara
- 作曲者
Chikara

asano raincoat の“bell (feat. 高木草介)”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
hello (feat. HATSUE)
asano raincoat
- ⚫︎
bell (feat. 高木草介)
asano raincoat
- 3
so fabulous (feat. tami)
asano raincoat
- 4
re:pray (feat. タナカタツヤ)
asano raincoat
- 5
shower room (feat. riu)
asano raincoat
インディーズシーンではなかなかない試みの、ゲストボーカルを5人迎えたコラボレーションアルバム!それぞれの個性が光るバリエーションの富んだ楽曲は一聴の価値あり!
参加アーティスト
HATSUE from aslicotta/sore'078
高木草介 from クロロカンナ
tami from TAMIW
タナカタツヤ from アトリエコード
riu
アーティスト情報
asano raincoat
神戸発、NEO CITY POPバンド・asano raincoat。 懐かしさと新しさが同居するメロディ、グルーヴィなベースとソリッドなドラム、時に鋭く、時に優しく響くギター。 ジャンルを横断したルーツを持つメンバーが生み出すサウンドは、耳心地の良さの中に、ちゃんとクセがある。 ボーカル・Chikaraのキャラクターもバンドの魅力のひとつ。 ポップで人懐っこいトークと、感情の乗った歌声とのギャップがクセになる。 ライブではしっかり盛り上げにいきつつ、音楽的な“間”や余白も大事にするスタイルで、熱さと心地よさが同居する空間をつくり出す。 気づけば身体が揺れてて、気づけば口ずさんでる。 そんな“ちょうどよさ”を追求する、2020年代のNEO CITY POP。
asano raincoatの他のリリース
高木草介



