各駅停車のジャケット写真

歌詞

各駅停車

四季

冬が溶けて

白から透明

山をかけて

色を染めてく

普遍の日々を

また一から

空に伸ばす

光の方に

今はまだ遠い

気がしている

白い冬が来れば

春の青さは

燃えるように焦げて

灰になり、風と散る

確かめたいことたくさんあるけど

のらりくらりのラリーばかり

各駅停車で過ぎ去る日々だから

はやさに気づけないまま

乗り過ごす

戻れないよ

もうわかってても

心が舞い

ひらりと散る

なぜか胸に

やけに沁みる

涙だけじゃ

焼け石に水

握る片道切符

値札のない日々

何を買いに行こう?

見えなくなるもの

言葉にしたい

無くしたものたくさんあるけど

思えばそこからまた芽生えた

満員電車に揺られる日々の中

忘れていたものは何?

確かめたいことたくさんあるけど

のらりくらりのラリーばかり

各駅停車で過ぎ去る日々だから

はやさに気づけないまま

乗り過ごす

明日からまた今日

最終列車はきっとまだ来ないから

何を残せるだろう?

  • 作詞者

    四季

  • 作曲者

    四季

  • プロデューサー

    四季

  • ギター

    四季

  • ベースギター

    四季

  • ドラム

    四季

各駅停車のジャケット写真

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    各駅停車

    四季

乗り過ごしても景色は続く。

アーティスト情報

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