迷 鳴 明のジャケット写真

歌詞

あやふや

白樺タケル

最終の各停のベルが

夜の温度に溶けてく

つり革の冷たさに

涙が出る

ルーティンワークの日々に

知らず知らず慣れてた

心の何処かで

気付いていた

曇った窓越し 歪んだ街のジオラマ

Keep on shining days

あやふやに

Dream on shining star

嗚呼、あてもなくこのまま

彷徨う先にきっと求めてる

嗚呼、くだらない日々から

抜け出す道しるべを

金曜0時の部屋に

垂れ流しのテレビが響く

被害者の悲痛の声と

芸人のガヤと

退屈が静寂と共に

脳味噌に齧りつく

電源を落として

目を閉じれば

虚構で固めた 日常に嫌気が差す

Keep on shining days

偽物の

Dream on shining star

嗚呼、揺るぎない何かが

僕の中で頻りに叫んでる

嗚呼、心の内側は

終わりのないトンネル

等身大のイメージが 膨れ上がっては

リアルがまたちゃっちく見えてる

騙し騙しで 踊るのさ

嗚呼、教えて神様

辿り着いた先には何がある

嗚呼、可能性はいつしか

おとぎ話のタラレバ

手をかざして光を浴びて

見たことのない世界の扉開けて

さあ、別れを告げるのさ

代わり映えしない景色に

  • 作詞

    白樺タケル

  • 作曲

    白樺タケル

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