Lyric

夜の隙間 何気ない

優しい言葉 探している

きっと意味や理由も無く

丸い月が尖って見える

単純な事で

ちぎれるほどに笑えるのは

境界線 消えるような

フリークなドラマだったり

君となら痛みさえも何故

心地良くなる

あの日から解けない魔法

まだ覚えているよ

耳を澄ます雑踏に

それが嘘のユートピアでも

どんどんほら他愛もなく

転がるように戻っていく

鋼になった心では

描けないような夢がある

缶チューハイをどうぞ

名前もまだ知らない頃の

曲線をなぞるように

寂しさ気付いちゃったり

君となら啀み合う時だって

睨めっこみたい

忘れ物 見つかるまで

まだ遊んでいようと

ラララを歌えば

目と目、手と手

触れるまで

目と目、手と手

暮れるまで

無力さ、でも

やめない

君となら痛みさえも何故

心地良くなる

正しさに惑わされず

また歩いていこうよ

耳を澄ます雑踏に

それでも僕は

意味を探す

本当にそれが

嘘のユートピアかを

夜の隙間何気なく

好きってことを

伝えたくなるんだよ