

別れなんて たいしたことない
そう言って 笑ったのは誰だっけ
鍵を置いた 静かな玄関
心だけ まだ帰れないまま
君がいない それだけなのに
部屋がやけに 広すぎて
平気なふり 上手くなったぶん
夜が長くなる
洗濯したはずのシャツに
まだ残ってる 君の匂い
忘れたつもりで 息を吸って
また 思い出してしまう
別れなんて 大したことない
そう思ってた あの日までは
君のマグカップ ペアのグラス
ひとつ余る それだけで
平気な顔が 剥がれていく
触れるたび 胸が痛い
思い出に 触れるたび
悲しみが 増えていく
歯ブラシは もう捨てたのに
記憶だけ 減らなくて
「ただいま」って言いそうになる
クセが まだ抜けない
君の好きだった 音楽が
シャッフルで 流れるたび
終わったはずの恋なのに
心だけ 再生される
別れなんて 慣れてるって
強がった その代償
君の名前 呼ばない夜が
こんなにも 重いなんて
触れなければ 楽なのに
全部ここに 残ってる
思い出に 触れるたび
悲しみが 募ってく
別れなんて 大したことない
何度も 言い聞かせて
君のいない この生活に
少しずつ 沈んでく
忘れたいのに 触れてしまう
思い出が 多すぎて
今日もまた 君を知らない
私だけが 置いていかれる
- Lyricist
Rion
- Composer
Rion
- Producer
Rion
- Vocals
Rion

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It Was Supposed to Be Nothing
Rion
"Breaking up isn't a big deal,"
or so I thought.
Your scent, the pair of drinking glasses, and traces of everyday life all remain in the room where you lived together.
With every touch, my heart, which should have been calm, crumbles.
An emotional, medium-slow J-pop ballad that depicts the sadness that grows with each passing day,
from a woman's perspective.



