空と風と僕のジャケット写真

歌詞

東京

ケイタク

壊れてしまいそうなエンジンを きしませながら走る

消えそうなボロボロのハートで

紙くずを必死こいて集めて手に入れたものは

流行りもんの服と映画で見た様なランチとディナータイム

逃れられない重圧と期待と不安が入り交じり

右も左も分からないまま

薄っぺらな友情と人付き合いの中で迷って

何かがおかしいと思いながらも日々をこなしてる

こんなはずでは なかったのにと

逃げた事にも気付かぬまま

遠い憧れの街で 背中丸めた夜

当たり前になるなと呟いた

苦い涙を忘れはしない Thank you 東京

止まってしまったはずのエンジンにまだ小さな光

諦めきれない くすぶるハートが

頑なに閉じ込めた正直さと希望を溶かしてく

目の奥にわずかに残る灯火が景色を変えた

あんなに必死に手を伸ばして掴み取った自由は

楽じゃないし便利じゃないけど

失くした物にとらわれて過去を思い嘆くよりも

失くさなかった物を携え も1度 未来へ挑もう

音を失くした 街の空気が 今は確かに震えてる

今日も変わりゆく街で 変わらぬ君が居る

生きてく理由なら それでいい

君の笑顔が教えてくれた Thank you 東京

遠い憧れの街で 背中丸めた夜 当たり前になるなと呟いた

今日も変わりゆく街で 変わらぬ君が居る

生きてく理由なら それでいい

君の笑顔が教えてくれた Thank you Thank you 東京

  • 作詞

    ケイタク

  • 作曲

    ケイタク

空と風と僕のジャケット写真

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アーティスト情報

  • ケイタク

    ケイタク 福岡在住アコースティックギターユニット。 ストリートでたまたま隣に居合わせた二人が、意気投合し、2001年5月結成。 2005年7月6日に『小さな光』でメジャーデビュー。 フォークやブルースをルーツミュージックに持つ彼らは、アナログの質感にこだわり、古き良き時代の温かさと、新鮮さを兼ね備えた「新たなスタイルのポップミュージック」を作り出している。ライブには定評があり、演奏力、歌唱力ともに圧倒的実力を持つ。等身大の歌詞と絶妙のギタープレイは日本人の琴線に触れる絶品モノ!

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