歌詞

黙ってたのは 声が届かなかったから

私の言葉は 空気みたいに消えてった

あんたらの笑い声だけが響いてた

ねえ、覚えてる？ あの日の視線

ねえ、どうして生きてるだけで

あんなに惨めにならなきゃいけなかった？

だけどもういい

全部 私が終わらせる

跪け そのまま 食らいつけ

私の足元に 這いつくばって

おまえが笑った その口ごと

今 私が裂いてやる

おまえが見下した この足で

おまえを踏みつける

あの頃の私はもういない

泣き寝入りする子どもでもない

見てろ 全部 飲み込んで

ここまで這い上がってきた

偽物の共感 慰めの歌

誰がそんなもんに救われるか

この痛みが証明してる

私はまだ終わってない

何も届かないこの耳にも

誰の声ももういらない

笑ってたやつらの名前？

全部刻んである この奥に

覚えてるよ あの言葉

「なんでいるの？」って笑った顔

あの瞬間が 今の私をつくった

だからありがとう

おまえのこと 一生忘れない

今さら何を分かったつもりでいるの？

遅いんだよ

私はずっとここにいた

手を伸ばされても届かない

もう戻らない

おまえのいる世界に

だから

たった一度

この足で踏みつける

跪け そのまま 食らいつけ

私の足元に 這いつくばって

おまえが笑った その口ごと

今 私が裂いてやる

笑いたきゃ笑えばいい

私はもう止まらない

おまえが嘲けった この命で

おまえを 越えてみせる