Lyric

夜空を照らした流星が

今は誰かの背中を押す

あの日強く願った想いが

いつの日か報われるように

少年は強く星に願いを込めた

何度も失くしては出逢う運命と

それでもこの日々は隠そうとするのさ

絶え間ない喧騒の中に

疲れ果てた街の貌に

そんな夢達が溢れていた

隠された願いがそこにいた

一つ一つ灯る火には

其々の想いが重なって

流星へと姿を変える

悲しみの夜を越えて

繋ぐ一閃の希望がいつか

僕達を見つけるから

君は君のままで

代わりなんてないさ

かけがえのない光なんだよ

朝が来る事 夜が来る事

周りに誰かがいてくれる事の

その幸せにさ 気付けない僕等は

簡単に手放してしまう

本当の寂しさを知らない言葉が

時に誰かを傷つけてしまうけれど

時には誰かの一番になれるのさ

それさえ気付ければ僕等は

その人の光になれる

逢いたい人が

見せたい風景が

流星に輝いて

綺麗な星になってく

やりたい事やなりたい自分を

描きだして

夜空に流れた涙の声が

今日の誰かの背中を押す

あの日強く願った想いが

流星に姿を変える

悲しみの夜を越えて

繋ぐ一閃の希望がやがて

僕達を見つけるから

君は君のままで

代わりなんてないさ

かけがえのない光なんだよ

繋ぐ願いを灯すように