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懐かしさを抱いて、幸せを願う
i-Jay の 「Wishing」 は、過去を振り返る恋の歌ではなく、思い出を大切にしながら、お互いのこれからを願う歌です。
Verse では、東京で過ごした日常が、写真や手紙のように静かによみがえります。でも、その先にあるのは再会への渇きではなく、あの時間への感謝と、穏やかなノスタルジー。Chorus では何度も繰り返される——
Wishing you happiness
Wishing you light
If we both stay happy
That feels alright
あなたが幸せなら、自分も幸せでいられる。ふたりがそれぞれの道で光っていれば、それで十分——そう思える距離感が、この曲の中心です。
Bridge の「Maybe that's love now」が示すのも、握りしめる愛ではなく、名前を呼ばずに願い続ける、静かでやさしい愛のかたち。サウンドは落ち着いたテンポと暖かいトーン。ジャケットの手書きの歌詞や窓辺の光と同じく、懐かしくて、でも前向きな空気感です。
「Wishing」は、誰かを思い出す夜に、「会いたい」とは言わず、「あの頃ありがとう、これからも幸せでいてね」と心の中で送れる一曲。懐かしさと応援のあいだに立つ、i-Jay の新しいシングルです。