Lyric

君がいるかどうかでこの街は大きく変わる

世界はなにも変わらない　きっと僕の中だけなんだ

君のいる世界の美しさを　知らないままでいたら

どんな気持ちでいただろう　どっちがよかっただろう

効きすぎる薬みたいに気づけば頼ってしまう

ただただ純粋だった想いが濁ってゆく

胸の奥が痛いのは　きっと君のせいなんだって

心臓の音がうるさすぎて　呼吸を止めたいくらい

透明に好きでいたい

何も聞きたくなくて　深い深い水の中に沈んで

音の聞こえない世界で君を忘れようとする日々は

やっぱり苦しすぎて　忘れられるはずもなくって

呼吸より先に　はやく君の声が聞きたい

胸の奥の痛みすら　抱えて進めるくらい

強い僕になれたなら　まだそばにいれるだろうか

胸の奥が痛いのは　きっと君のせいなんだって

心臓の音がうるさすぎて　呼吸を止めたいくらい

わがままに　欲張りに　なってしまう僕がいて

すぐ濁り出すこの想いを抱える自分が嫌い

胸の奥が痛いのは　きっと君のせいなんだって

心臓の音がうるさすぎて　呼吸を止めたいくらい

ただ静かに好きでいたい

透明に好きでいたい