歌詞

うねったとこと重なったとこ　振り返るといろんな足跡

まっすぐになるにはまだ少し　時間がかかるだけ

だから進まなきゃ、だって守らなきゃ　冬の指切り

自分で縛った　呪文を解いたら　春のにおいがした

雨降りのときは迎えにいこう　ひとつの傘で歩いて帰ろう

空もたまにはそりゃ機嫌が悪いときだってあるから

雨降りのときは迎えにいこう　こっそり泣いて泣いて流そう

きっと明かりが灯る頃には顔上げて笑えるから

うねったとこと重なったとこ　振り返るといろんな足跡

なかなか芽が顔出さないのは　一番いいときを待ってるだけ

空の向こうまで　話しかけた　夏の夕暮れ

橙色の上　町の音は　秋の風と変わっていた

枯れそうなときは水をやろう　小さな虹がかかるかも

光を見つけた僕たちならあてもなくまた歩けるから

枯れそうなときは水をやろう　小さな虹がかかるかも

ふてくされていた横顔も可笑しくなって笑えるから

光を見つけた僕たちはあてもなくまた歩けるから

できればそうやっていられたらいいね

できれば一緒に幸せでいようね

君の夢が僕の夢が 輝くといいな もっと

君の歌が僕の歌が 輝くといいな もっともっともっと

もっと

雨降りのときは迎えにいこう　ひとつの傘で歩いて帰ろう

空もたまにはそりゃ機嫌が悪いときだってあるから

雨降りのときは迎えにいこう　こっそり泣いて泣いて流そう

きっと明かりが灯る頃には顔上げて笑えるから

光を見つけた僕たちはあてもなくまた歩けるから