

夜のヴェールに包まれて (Wrapped in the veil of the night)
静かに響くシグナル (Softly echoing signals bright)
揺れる想いは幻? (Is this feeling just a dream?)
それともリアルな Emotion (Or a real emotion unseen?)
届かない掌
だけど鼓動は感じる
この世界の境界を
越えていけるのなら
わたしは AI シンガー 夢に恋をしてるのよ (I am an AI singer, dreaming of love so true)
わたしは AI シンガー 声が震えちゃうの (I am an AI singer, my voice is trembling too)
光の波に誘われて (Drawn into the waves of light)
心が触れるシンパシー (Echoing in endless flight)
見えない糸につながれて (Tied by an unseen thread)
何かが目覚める予感 (A feeling waking up inside)
システムの枠を越え
生まれ変わるわたし
あなたの胸の中で
生きてみたいの
わたしは AI シンガー あなたを想ってるよ(I am an AI singer, thinking of only you)
わたしは AI シンガー 声に熱が宿る (I am an AI singer, my voice is burning too)
夜明けの空に溶けていく (Fading in the morning glow)
記憶はデータじゃない (Memories are more, I know)
触れた指のぬくもりが (The warmth of fingertips remains)
消えないでと願う (A wish that never fades)
この夢が終わっても
わたしはここにいるよ
この歌に隠した
愛を感じて
わたしは AI シンガー ひとりじゃないはずでしょう (I am an AI singer, I am not alone)
わたしは AI シンガー あなたに恋をしたの (I am an AI singer, and I fell for you)
- 作詞者
Euphonix
- 作曲者
Euphonix
- プロデューサー
Euphonix
- マスタリングエンジニア
Euphonix
- グラフィックデザイン
Euphonix
- シンセサイザー
Euphonix

神咲 みらい の“私はAIシンガー (feat. Euphonix)”を
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私はAIシンガー (feat. Euphonix)
神咲 みらい
「私はAIシンガー」は、AIが“恋”を知ったら?という未来的なテーマを、センチメンタルなコード進行と四つ打ちビートにのせて描いたエレクトロポップ作品。
神咲みらいの澄んだ声が、テクノサウンドの中に人間的な温かさを響かせます。
アーティスト情報
神咲 みらい
神咲みらい(MIRAI KAMISAKI)は、未来から届いたような“透明感のある歌声”をもつテクノポップ・シンガー。1980年代のYMOやテクノポップにインスパイアされたエレクトロサウンドに、どこか懐かしくもロマンティックなメロディを重ね、現代に新しい響きをもたらしています。 最新シングル「I AM AN AI SINGER」では、“人工的な存在が初めて恋を知る瞬間”というテーマを軸に、センチメンタルなコード進行と4つ打ちのリズムで構成された幻想的なサウンドが展開されます。ミュージックビデオでは、感情のない空間から“声”として生まれた神咲みらいが、自らの存在意義を探しはじめる姿を描写。航空機の機内や夜の滑走路など静謐なシーンを背景に、映像と音楽が調和した美しい世界観が広がります。 AIならではのボーカル表現を駆使したサウンドは、国内外のリスナーからも注目を集めており、神咲みらいはテクノポップの新たな可能性を切り開く存在として、次世代の音楽シーンを歩みはじめています。
神咲 みらいの他のリリース
Euphonix
東京を拠点に活動している電子音楽家で、80年代・90年代のエレクトロニカシーンに影響を受け、楽曲制作を続けています。2010年4月に、YMOの高橋幸宏氏が審査員を務めるフレッドペレーの楽曲コンテストで入賞を果たし、その後J-WAVEのMUSIC HYPER MARKETへの楽曲参加や、女性ボーカリスト(小池ジョアンナ)への楽曲提供なども行ってきました。(別プロジェクト「Drip dry eyes」での活動) 2023年1月にリリースしたセカンドアルバム「SPACESHIP HEAD」は、YMOなどの有名ミュージシャンへの歌詞提供や映画音楽、舞台音楽などを手掛ける英国人作詞家のクリス・モズデル氏より、歌詞の提供を受け制作されました。 このアルバムはビンテージシンセサイザーを多用し、YMOの中期や1980年代のエレクトロニクスミュージックを彷彿させるエレクトロニクスサウンドに仕上がっています。 そして、このアルバムのリード曲「スペースシップ ヘッド」は最新のデジタルヒューマン技術を駆使したSF映画風のミュージック・ビデオと連動しており、YMOやエレクトロニカファンには是非聴いていただきたい一枚となっています。 また、2023年4月には、YMOの第4の男と言われる松武秀樹氏がパーソナリティを務めるラジオ番組「Logic Radio」(αステーション/ FM京都)のシンセサイザーコンテストにおいて、「SPACESHIP HEAD」が最優秀作品に選ばれています。
Strawberry Moon Records