歌詞

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終末時計のカウントが

100秒を切ったこのハリボテで

いくら愛を歌っても

何も変わらない日々が幸せだ

ヒーロー映画の主人公

聞き飽きた『最後に正義は勝つ』

何が正義で何が悪かなんて

わかる奴はいねえのに

恋にジレンマは付き物で

天秤に愛を乗せるけれど

いつも傾いてしまうのは僕が

君なしじゃ生きてけないから

惑星は物凄い速さで

絶える間も無く回っているんだよ

少しくらい心が揺れても

不思議じゃないでしょう

恋の周回軌道に乗って

僕らは愛の衛星になるのさ

さよなら君以外のすべて

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ヒーロー映画の悪役が

何度負けても立ち上がれるのは

譲れない情熱がそこにある

理屈よりも崇高な

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プラトニックな日々の真反対

嫌なことばかりリアルに映る

僕と君と君以外が占める

この混み合った世の中

ヒーロー映画にありがちな

必殺技とか僕は持ってない

ベルトもマントも大きな武器も

でも君に恋してる

あなたが夜空に恋をしたら

僕は星になって邪魔をするのさ

なによりも輝いて

目を離せなくなるほど

恋の周回軌道に乗って

僕らは愛の衛星になるのさ

さよなら君以外のすべて

最低な夜を超えて

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