中毒のジャケット写真

歌詞

群青の呼吸

ネオDJもりこ

群青の雨上がり 君がまだ消えない

呼ばなかったその名前 今も胸を叩く

満ちては零れゆく この夜の奥で

ねえ一度でいい 僕を呼んでくれ

カーテンの隙間に刺さる 最後の視線

乾かない静けさが 部屋を包む

書かなかった言葉が

テーブルの角で息をして

触れれば崩れそうな 夜を抱いている

「今もそこにいる?」と

問いは宙に溶けて

沈黙だけが優しく僕を締めつける

群青の雨上がり 君がまだ消えない

呼び止めなかったあの数秒 鉛みたいに重い

満ちては零れゆく 波のような鼓動

ねぇ一度でいいんだ 僕の名を呼んで

嘘を優しさと呼び 言い訳を鎧にして

君の透明を少し濁して守ってた

流れてく本音に 影だけを重ねながら

この手の温度から 目を逸らしてた

上がる呼吸 落ちる体温

これが恋じゃないなら

他の名前を 僕は知らない

どれだけ沈んでも

どれだけ遠くても

一音でいい 君が呼ぶなら

壊れた夜さえ 愛おしい

僕はまた 歩き出せる

群青の雨上がり 君がまだここにいる

消えない視線が今も 胸の底にある

満ちては零れても それでも生きてく

痛みすら気持ちいい

どうしようもない僕を 笑って

群青の雨上がり 僕はまだ呼吸してる

震えるこの声で 未来を辿る

たとえ届かなくても この名前だけは

夜を越えて響け 君へ 君へ

雨の匂いの中 君の名を呼ぶ

痛みすらも心地よく

  • 作詞者

    ネオDJもりこ

  • 作曲者

    ネオDJもりこ

  • プロデューサー

    ネオDJもりこ

  • ソングライター

    ネオDJもりこ

  • リミックス元のアーティスト

    ネオDJもりこ

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400曲以上の楽曲を制作してきたネオDJもりこ。
その中で、ラブソングはわずか数曲。

初めて“愛”だけを真正面から描いた作品——
それが9th Album『中毒』。

単なる恋愛ソング集ではない。

出会いの高揚感、言葉にできない距離感、淡い幸福、執着、依存、嘘、別れ、そして壊れてもなお求めてしまう感情。
恋愛の“綺麗な部分”だけではなく、誰もが心の奥に隠している危うさまで描き切ったアルバムである。

オープニングを飾る「群青の呼吸」は都会の孤独と恋の始まりを静かに描写。

「知らないふりの名前」では主従関係という、近いのに遠い関係性の痛みを繊細に映し出す。

「春恋スイング」は初恋にも似た軽快でポップな恋心。

さらに
「ポケットのビー玉」では青春の記憶と未完成な想いを、
「君を忘れるための夏」では、何気ない時間の温度感を乗せて描写。

「恋。はじまる秋。」では、季節とともに始まる柔らかな感情を温かく包み込む。

そして「生まれ変わっても」で“永遠に続く愛”を歌ったあとアルバムは核心へ向かう。

「この手にプラスチック…」では、現代的で壊れやすい愛を象徴的に表現し、
タイトル曲「中毒」では、危険な恋に溺れていく依存関係をダークでセクシーなR&Bとして完成させた。

「台湾ラブトリップ」は旅先で加速する非日常の恋を描き
「5時46分」では、誰にも言えない切なさと静寂を表現。

本作『中毒』は“恋愛”という感情を、甘さだけで終わらせない。


優しさも、孤独も、執着も、幸福も、痛みも。
そのすべてを音楽に変えた、ネオDJもりこ史上もっとも感情的なアルバム。

聴き終えた頃には、
きっとあなたも、この世界観から抜け出せなくなる。

アーティスト情報

  • ネオDJもりこ

    ネオDJもりこ(Neo DJ Moriko) 現役の病棟看護師として命と向き合いながら、もうひとつの顔は「音楽で物語を届ける AIソングクリエイター」。 AI音楽ツールを駆使し、副業仲間やKindle書籍、そのほか配信者の人生を1曲に閉じ込めた“イメージソング”を100曲以上制作。 Stand.fmやYouTubeを拠点に、Apple Music・Spotifyといった世界の音楽プラットフォームでも配信を広げています。 “ネオDJ”の由来は、コンテンツレジェンドと名高い奥田裕之プロデューサーが命名。 「ただの楽曲提供者」ではなく、その人の物語を音楽に変換する語り部でありたいという強い想いで活動中。 Kindle出版、コミュニティ活動、AIイラスト制作とも連動し、音楽を軸に人と人をつなぐ「新しいDJ像」を発信しています。 聴いた人が「これは、あの人の歌だ!」と感じられる、そんなパーソナルで心を動かす音楽を、日々お届けしています。

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