

誰もいない砂浜 サンダルを脱いで
波間に問いかける “私、ここでいい?”
流される足跡 答えは風の中
でもどこか 優しい夜
こらえた涙 胸で跳ねて
まだ言えない想いが 喉の奥で揺れる
しおさい に溶けた声が 未来を照らす
壊れそうな夢でも 抱いていたい
この瞬間(とき)を歩くたび 呼吸が深くなる
希望は 音のない空に息づく
「大丈夫」って言葉 使いすぎていた
強がりばかりじゃ 空も曇るでしょう
でも今夜の星座は あの頃と違う
少しずつ 変われたみたい
耳をすませば 微かな鼓動
名前のない願いが 波を撫でていく
しおさい に溶けた声が 昨日をほどく
閉ざした記憶にも 意味があるね
夜風にほどける髪 静けさに預けて
明日へと 灯る決意がある
もしも迷ったら ここへ戻ればいい
あの日の私も ちゃんと待ってる
しおさい に溶けた声よ 風になれ
もう振り返らずに 進めるから
傷さえも やさしく包むメロディ
私は 私を ようやく信じられる
- 作詞者
ジュルノ
- 作曲者
ジュルノ
- プロデューサー
ジュルノ
- その他の楽器
ジュルノ

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しおさいに溶けた声
ジュルノ
アーティスト情報
ジュルノ
ジュルノ(Jurno)は、AIを活用して楽曲制作を行う次世代アーティスト。 ロック・バラード・ポップス・アニメソングを中心に、心を癒すメロディと歌詞を届けることを大切に活動しています。 作詞・作曲からボーカル表現まで、AIと共に生み出す独自の音楽は、どこか懐かしく、そして新しい。 日本全国、そして世界中のリスナーに寄り添い、特に台湾での発信にも力を入れています。
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