歌詞

もう何年もその時を待って

祈りを全てうたにのせて

いつかが来るまで届けつづける

誰もいない空

火星は人間も住めるっていうけど

ふたりがいいから他の星に住みたいな

死ぬまで宇宙を泳いでいたいの

手を繋いだまませーので息を止めて

目を瞑った君の顔みて浮かぶ

同じ場所に生まれていたら違ったのに

空気のせいにして飲み込む

言葉も心も全部夢かも

流れる銀河を飛び越え

手を離さないまま溶けてゆく

いつかがくるまで泳ぎ続ける

誰もいない空

幸せを濾過した雫だけ

あなたに飲ませてあげたい

これってなんて言う気持ちだっけ

救われてばかりの僕が

未来の君の光になれるように

冷たい空気が囲う

僕と君の隙間だけに宿る温度

もう何年もその時を待って

祈りを全てうたにのせて

いつかが来るまで届けつづける

君がいない空

ほんとに世界が滅亡するなら

君のうたになりたいの

ほんとに世界が滅亡するなら

二人でどこかへ