

祈りの鐘が鳴るたびに
この身を縛る鎖が軋む
神の名のもとに捧げたもの
それは…愛なのか、呪いなのか…
愛してはならぬと 誓わされて
感じてはならぬと 縛られて
この胸に燃える炎さえも
神は否定するのか…?
涙を捧げた夜の中で
孤独だけが私を包む
誰かに触れたいと願うことすら
罪と呼ぶのなら…
嗚呼…罪と呼ばれてもいい
この手に感じる 温もりが欲しい…
背徳の甘い囁きに
堕ちていくのならば…
祈りの果てに堕ちる天使
愛に触れたこの罪を抱いて
燃え盛る炎の中で誓う
あなたと共に、私は生きる…!
誰もが私を裁こうとする
神に背いた魔女と呼ぶ
けれど私が求めたものは
ただ一つの真実だけ…
信仰か、それとも愛か
選ばせるほどの力が
この手の中にあるならば
私は何を望むのか…?
あなたの指が触れるたびに
私は何かを知ってしまう
許されないとしても
それでも…
祈りの果てに堕ちる天使
愛に触れたこの罪を抱いて
燃え盛る炎の中で誓う
あなたと共に、私は生きる…!
「私はまだ祈るわ……あなたの肌を感じながら」
神に背いても構わない
愛の名のもとに堕ちていく
この炎がすべてを焼き尽くすなら
あなたと共に、私は生きる…!
燃え尽きた祈りの残骸
灰の中で、ただ抱きしめて
救済か、さらなる背徳か
答えは、もう知っている…
- 作詞者
いちごミルク
- 作曲者
いちごミルク
- プロデューサー
いちごミルク
- ボーカル
いちごミルク

いちごミルク の“祈りと狂気の間で”を
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- 1
甘美なる血の檻
いちごミルク
- ⚫︎
祈りと狂気の間で
いちごミルク
E - 3
凍てつく恋の檻
いちごミルク
- 4
穢されるために愛して
いちごミルク
- 5
愛の鎖はほどけない
いちごミルク
- 6
死ぬほどの愛をちょうだい
いちごミルク
- 7
あなたの最期は私だけのもの
いちごミルク
- 8
私だけのために歌え
いちごミルク
- 9
翼を捨てて愛して
いちごミルク
- 10
お前は私だけを見ていればいい
いちごミルク
ゴシックメタルの荘厳な旋律と退廃の美が交錯する、愛と欲望、背徳に彩られた10の物語。
紅い月に照らされる「血の淑女 ルシア・カーミラ」、快楽の禁忌を知る「堕天の聖女 エヴァ・リリス」、命を刈り取る「鉄の処刑人 カトリーナ・フォーレ」、永遠の快楽に誘う「薔薇の監獄 アンナ・ヴァレンティーナ」、そして絶望の歌を紡ぐ「漆黒の歌姫 ミレーユ・シュバルツ」。彼女たちはそれぞれの宿命を背負いながら、愛と渇望に囚われていく。
冷たい棺に眠る「氷の王女 セレスティア・アシュフォード」、聖と淫靡の狭間で揺れる「聖なる修道女 フレデリカ・ヴァイス」、命を蝕む「毒の女王 オフェリア・ノワール」、人間の愛を求める「天使の檻 シルヴィア・ラフィエル」、そして復讐の炎に燃える「黒狼 レイラ・ベルモンド」。彼女たちは、果たして救済を見出せるのか、それとも闇に堕ちるのか——。
「罪に堕ちても、愛を求めるのは許されるの?」
官能と狂気、絶望と希望が交錯する、この夜想曲を、あなたの心に。
アーティスト情報
いちごミルク
心揺さぶるゴシックメタルの世界へようこそ! 荘厳でダークなゴシックメタルサウンドをお届けします。美しくも切ないメロディ、力強いリズム、そして深遠な世界観が融合した楽曲で、あなたの心を掴む音楽体験をお届けします。夜の静寂や物思いにふけるひとときのお供にどうぞ。
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