

白銀の城に閉ざされた
眠れる王女は目を閉じたまま
愛を知らぬその胸に
凍てつく時だけが流れる…
触れてはならぬ その指先
温もりを知れば世界が凍る
それでも君を目覚めさせたのは
運命か、ただの過ちか
紅く染まる氷の棺
閉ざされた瞳が今 開かれる
「私は…何者なの?」
初めて震えたその声
私に触れれば 凍てつくのに
なぜその手を離さないの?
愛は ただの幻…
なのに なぜ 心が揺れる…?
この氷を砕くのなら
その腕で私を抱きしめて
世界が凍りついても
あなたの温もりが欲しい…!
目覚めた瞬間 世界が震え
大地が冷気に包まれていく
「やはり私は生きてはならない…」
涙が氷に変わる夜
それでも叫ぶ あなたの声
「眠るな、生きろ」と抱きしめる腕
この手が触れた瞬間に
胸の奥に溶ける熱
この心の奥に生まれた
熱は何? 胸を焦がすのは…
愛と呼ぶの…? それとも…
新たな運命なの…?
この氷を砕くのなら
その腕で私を抱きしめて
世界が凍りついても
あなたの温もりが欲しい…!
「あなたの温かさが…私を変えていく…」
愛を知れば 世界は変わる
凍える闇に光が差す
もう一度、君のために
私は 生きていく…!
かつて氷に囚われた王女は
今や 愛を知るただの少女…
もう 二度と
眠らない…
- 作詞者
いちごミルク
- 作曲者
いちごミルク
- プロデューサー
いちごミルク
- ボーカル
いちごミルク

いちごミルク の“凍てつく恋の檻”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
甘美なる血の檻
いちごミルク
- 2
祈りと狂気の間で
いちごミルク
- ⚫︎
凍てつく恋の檻
いちごミルク
E - 4
穢されるために愛して
いちごミルク
- 5
愛の鎖はほどけない
いちごミルク
- 6
死ぬほどの愛をちょうだい
いちごミルク
- 7
あなたの最期は私だけのもの
いちごミルク
- 8
私だけのために歌え
いちごミルク
- 9
翼を捨てて愛して
いちごミルク
- 10
お前は私だけを見ていればいい
いちごミルク
ゴシックメタルの荘厳な旋律と退廃の美が交錯する、愛と欲望、背徳に彩られた10の物語。
紅い月に照らされる「血の淑女 ルシア・カーミラ」、快楽の禁忌を知る「堕天の聖女 エヴァ・リリス」、命を刈り取る「鉄の処刑人 カトリーナ・フォーレ」、永遠の快楽に誘う「薔薇の監獄 アンナ・ヴァレンティーナ」、そして絶望の歌を紡ぐ「漆黒の歌姫 ミレーユ・シュバルツ」。彼女たちはそれぞれの宿命を背負いながら、愛と渇望に囚われていく。
冷たい棺に眠る「氷の王女 セレスティア・アシュフォード」、聖と淫靡の狭間で揺れる「聖なる修道女 フレデリカ・ヴァイス」、命を蝕む「毒の女王 オフェリア・ノワール」、人間の愛を求める「天使の檻 シルヴィア・ラフィエル」、そして復讐の炎に燃える「黒狼 レイラ・ベルモンド」。彼女たちは、果たして救済を見出せるのか、それとも闇に堕ちるのか——。
「罪に堕ちても、愛を求めるのは許されるの?」
官能と狂気、絶望と希望が交錯する、この夜想曲を、あなたの心に。
アーティスト情報
いちごミルク
心揺さぶるゴシックメタルの世界へようこそ! 荘厳でダークなゴシックメタルサウンドをお届けします。美しくも切ないメロディ、力強いリズム、そして深遠な世界観が融合した楽曲で、あなたの心を掴む音楽体験をお届けします。夜の静寂や物思いにふけるひとときのお供にどうぞ。
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