堕天使たちの夜想曲のジャケット写真

歌詞

穢されるために愛して

いちごミルク

聖なる祈りの影に

隠された禁じられた熱

神よ、なぜこの身を焦がすのか

赦しを乞いながらも

蝋燭の炎 揺れる夜に

誓いを裏切る白き指先

背徳の甘い囁きに

抗えず堕ちてゆく…

罪と知りながら 求めてしまう

この身を汚す悦びに震え…

赦しを乞う声は 誘いの祈り

この腕に堕ちて…

聖なる光に背を向けて

快楽に沈むこの魂

神よ、どうかお許しを…

愛は、罪なのですか?

震える唇 交わす言葉

「お前は堕ちた」と囁く声

それでもこの腕の温もりに

赦しよりも、愛が欲しい…

「君を救いたい…」

彼の声が胸を裂く

神よ、どうか答えて…

この愛は、罰なのですか…?

聖なる光に背を向けて

快楽に沈むこの魂

神よ、どうかお許しを…

愛は、罪なのですか?

「私を…赦さないで…」

夜の闇に抱かれながら

ひとり沈む背徳の悦び

神よ、どうか見ないで…

これは、私だけの罪…

聖なる影に堕ちてゆく…

この愛が、許されぬのなら…

私は、永遠に…

  • 作詞者

    いちごミルク

  • 作曲者

    いちごミルク

  • プロデューサー

    いちごミルク

  • ボーカル

    いちごミルク

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ゴシックメタルの荘厳な旋律と退廃の美が交錯する、愛と欲望、背徳に彩られた10の物語。
紅い月に照らされる「血の淑女 ルシア・カーミラ」、快楽の禁忌を知る「堕天の聖女 エヴァ・リリス」、命を刈り取る「鉄の処刑人 カトリーナ・フォーレ」、永遠の快楽に誘う「薔薇の監獄 アンナ・ヴァレンティーナ」、そして絶望の歌を紡ぐ「漆黒の歌姫 ミレーユ・シュバルツ」。彼女たちはそれぞれの宿命を背負いながら、愛と渇望に囚われていく。
冷たい棺に眠る「氷の王女 セレスティア・アシュフォード」、聖と淫靡の狭間で揺れる「聖なる修道女 フレデリカ・ヴァイス」、命を蝕む「毒の女王 オフェリア・ノワール」、人間の愛を求める「天使の檻 シルヴィア・ラフィエル」、そして復讐の炎に燃える「黒狼 レイラ・ベルモンド」。彼女たちは、果たして救済を見出せるのか、それとも闇に堕ちるのか——。
「罪に堕ちても、愛を求めるのは許されるの?」
官能と狂気、絶望と希望が交錯する、この夜想曲を、あなたの心に。

アーティスト情報

PinkNokko's

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