堕天使たちの夜想曲のジャケット写真

歌詞

私だけのために歌え

いちごミルク

紅い月が照らす舞台

運命に縛られた旋律

甘美な罠と知りながら

今宵も歌う…

Ahhhhhh――!

「魂を捧げなさい」

美しき旋律に溺れ

抗えぬ悦楽の中で

君を堕としてあげる…

この歌が君を支配する

甘い闇に囚われながら

逃げられない運命ならば

いっそ堕ちてしまえ…

Kyaaaaaaaaaah――!

「なぜ…まだ正気でいられるの?」

抗えぬはずの旋律

君だけが、違う…

この歌が君を支配する

甘い闇に囚われながら

運命に抗うのならば

その手で壊してみせて…

「君のせいで、私は歌を失ったわ…」

血の契約を断ち切って

自由の旋律を刻むのよ

これはもう呪いの歌じゃない

私だけのための歌…

漆黒の劇場に光が差す

二度と開かれることのない幕

だがどこかで…

私はまだ歌っている…

  • 作詞者

    いちごミルク

  • 作曲者

    いちごミルク

  • プロデューサー

    いちごミルク

  • ボーカル

    いちごミルク

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ゴシックメタルの荘厳な旋律と退廃の美が交錯する、愛と欲望、背徳に彩られた10の物語。
紅い月に照らされる「血の淑女 ルシア・カーミラ」、快楽の禁忌を知る「堕天の聖女 エヴァ・リリス」、命を刈り取る「鉄の処刑人 カトリーナ・フォーレ」、永遠の快楽に誘う「薔薇の監獄 アンナ・ヴァレンティーナ」、そして絶望の歌を紡ぐ「漆黒の歌姫 ミレーユ・シュバルツ」。彼女たちはそれぞれの宿命を背負いながら、愛と渇望に囚われていく。
冷たい棺に眠る「氷の王女 セレスティア・アシュフォード」、聖と淫靡の狭間で揺れる「聖なる修道女 フレデリカ・ヴァイス」、命を蝕む「毒の女王 オフェリア・ノワール」、人間の愛を求める「天使の檻 シルヴィア・ラフィエル」、そして復讐の炎に燃える「黒狼 レイラ・ベルモンド」。彼女たちは、果たして救済を見出せるのか、それとも闇に堕ちるのか——。
「罪に堕ちても、愛を求めるのは許されるの?」
官能と狂気、絶望と希望が交錯する、この夜想曲を、あなたの心に。

アーティスト情報

PinkNokko's

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