堕天使たちの夜想曲のジャケット写真

歌詞

翼を捨てて愛して

いちごミルク

天使の檻に 雨が降る

冷たい羽が 震えている

愛を知れば 壊れてしまう

それでも…あなたがほしい

「私に触れないで」

愛を知れば堕ちてしまう

この翼に宿る光が

あなたの温もりで消えてゆく

何故 その手は

私を抱きしめるの?

私は ただの幻想

神の創りし囚われ人

それでも求める この心が

罪ならば…赦さなくていい

雨に溶ける契りの中で

この羽根を捨ててしまおう

天には戻れなくても

あなたがいればいい…

「お前は禁忌を犯した」

天の声が響き渡る

それでも 私は微笑んだ

この愛が 何よりも確かだから

翼が崩れてゆく…

それでも あなたがそばにいれば…

神のもとではなくてもいい

私は ただの女になる…

雨に溶ける契りの中で

この羽根を捨ててしまおう

天には戻れなくても

あなたがいればいい…

「翼を捨てても、あなたがいれば私は生きていける…」

天使の檻は空っぽになり

私は ただの女になった

それでも あなたのそばで

愛を知り 生きてゆく…

もう一度 この手を握って…

この雨が止む その時まで…

  • 作詞者

    いちごミルク

  • 作曲者

    いちごミルク

  • プロデューサー

    いちごミルク

  • ボーカル

    いちごミルク

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ゴシックメタルの荘厳な旋律と退廃の美が交錯する、愛と欲望、背徳に彩られた10の物語。
紅い月に照らされる「血の淑女 ルシア・カーミラ」、快楽の禁忌を知る「堕天の聖女 エヴァ・リリス」、命を刈り取る「鉄の処刑人 カトリーナ・フォーレ」、永遠の快楽に誘う「薔薇の監獄 アンナ・ヴァレンティーナ」、そして絶望の歌を紡ぐ「漆黒の歌姫 ミレーユ・シュバルツ」。彼女たちはそれぞれの宿命を背負いながら、愛と渇望に囚われていく。
冷たい棺に眠る「氷の王女 セレスティア・アシュフォード」、聖と淫靡の狭間で揺れる「聖なる修道女 フレデリカ・ヴァイス」、命を蝕む「毒の女王 オフェリア・ノワール」、人間の愛を求める「天使の檻 シルヴィア・ラフィエル」、そして復讐の炎に燃える「黒狼 レイラ・ベルモンド」。彼女たちは、果たして救済を見出せるのか、それとも闇に堕ちるのか——。
「罪に堕ちても、愛を求めるのは許されるの?」
官能と狂気、絶望と希望が交錯する、この夜想曲を、あなたの心に。

アーティスト情報

PinkNokko's

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