Lyric

遠ざかる景色の葉音が冷たくて

わたしの小さな部屋のすみっこが滲んでく

あなたと明日が見てみたいや

イチバンボシよ、どうか零れないで

なんだか昨日より痩せたくて

鏡と笑いあうヒロインの

伸ばした右手は空を握る

あぁ、あれも一人でできなくちゃ

なにか足りてない月影に

雲高く　袖時雨　花吹雪　また巡り

いま金木犀が独り咲き

遠ざかる景色の葉音が冷たくて

わたしの小さな部屋のすみっこが滲んでく

あなたと明日が見てみたいや

イチバンボシよ、どうか・・・

あぁ　見たことない日の行方が知りたくて

縮んで消えてく片割れ　影法師

あなたの明日が見てみたいや

イチバンボシよ、どうか零れないで

笑っていたいな、夢を語ろうよ

世界の端っこも夜明け前

雨のち晴れの予感を信じて

もう来ない記念日は忘れちゃえ

なにか足りてない月影に

雲高く　袖時雨　花吹雪　また巡り

いま金木犀が独り咲き

遠ざかる景色の葉音が冷たくて

わたしの小さな部屋のすみっこが滲んでく

あなたと明日が見てみたいや

イチバンボシよ、どうか・・・

あぁ　見たことない日の行方が知りたくて

縮んで消えてく片割れ　影法師

あなたの明日が見てみたいや

イチバンボシよ、どうか零れないで

あぁ遠ざかる日にあなたを探してる

わたしの小さな部屋のすみっこを追いかける

わたしは今でもふがいないや

イチバンボシよ、どうか・・・

あぁ　見たことない日の行方が知りたくて

縮んで消えてく片割れ　影法師

あなたの明日が見てみたいや

イチバンボシよ、どうか零れないで

忘れないよ

同じ夜空を見上げて