HIDORAのジャケット写真

歌詞

HIDORA

BlackCat

この腐った天(そら) 息をするたび

心の奥で 毒が芽吹いて

壊れた世界に 産み落とされた

名前も知らない 孤独なヒドラ

誰かが言った 希望なんて幻想で

でも信じたい 輝く未来

凍える夜に 叫んだ孤独

私は 私を 生きてゆくんだ

焼き尽くせ 腐敗の世界

この声で 闇切り裂いて

地獄の果てで この身に纏う

この世を照らす 紅炎

見上げた天(そら)に 舞い落ちる星

信じた夢も 泥に塗れた

それでも私は 立ち止まらない

孤独を抱いて 進むだけだから

終わりの見えない 夜の迷路で

君の願いが 僕を照らしてる

砕ける声で 何度も天(てん)に叫んだ

私は信じる 明日を生きれると

燃やし尽くせ 偽善(いつわり)の世界

この叫び 響け彼方へ

燃やせ 炎天に宿した生命(いのち)

この世にすべて 捧げたんだ

痛みさえ わたしの生命(ちから)で

涙さえ 生きた証で

腐敗に咲く 紅炎

孤独な炎が この世を照らす

(紅炎)

焼き尽くせ 腐敗の世界

孤独のヒドラ 紅ヒドラ

誰も知らない この声でも

きっと きっと いつか届くだろう

  • 作詞者

    BlackCat

  • 作曲者

    BlackCat

  • プロデューサー

    BlackCat

  • ボーカル

    BlackCat

HIDORAのジャケット写真

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    HIDORA

    BlackCat

BlackCatの最新オリジナルソング「HIDORA」は、腐敗した世界に生まれた孤独な存在=ヒドラが、それでも希望を信じて生き抜く姿を描いた力強くも切ない楽曲です。
痛みや涙さえも「生命(ちから)」に変えて、闇の中で小さく燃える“紅炎”が、誰かの心をあたためますように――。
絶望の中でも信じ続ける勇気を、どうかあなたの胸にも届けたい。そんな想いを込めた1曲です。

アーティスト情報

  • BlackCat

    【BlackCat】 ―「儚さ」「切なさ」「癒し」の世界へようこそ― TikTokを中心に活動する楽曲制作アーティスト【BlackCat】。 「黒猫・月・闇夜」をテーマにした幻想的でどこかミステリアスな世界観を描き出す、孤高のクリエーター。 アーティスト名以外の情報は一切非公開。SNSでは「謎めいた黒猫」としての一面も注目され、作品そのものの持つ力が多くのリスナーの共感を呼んでいる。 BlackCatの楽曲は、そのすべてが自身の実体験から紡がれるリアルな感情によって生み出されており、ジャンルを超えて心に触れる詩と旋律が特徴。 SNSでは、リリース前にショート動画で先行公開するスタイルを取り、時にフル尺での投稿も行うなど、リスナーとリアルタイムで感情を共有する独自の世界を築いている。 「最高です」「どうしたらこんな詩が書けるんですか」「涙が出てきます」―― 儚く切ない歌詞の数々には、癒しと共感が宿る。 これまでに手がけた楽曲は50曲を超え、個人や施設などへの楽曲提供も実施。2025.6にリリースされた「gentle spice」では、SNSでタイトル募集を行い、Kisskkjjさん(TikTok)からのこのタイトルを採用し、参加型の作曲も行う。 ジャンルレスな音楽性と、心をすくい上げるような詩の力で、多くの心に寄り添い続けている。 【Discography】 • 1st Album:コトノハ • 2nd Album:The beginning of the Black Cat • 1st Single:宵花火 • 2nd Single:White Christmas • 3rd Single:requiem • 4th Single:モノサシ • 5th Single:私がワタシであるように

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