Lyric

窓から見える花たちは

私を手招いて

魅了された患者は

そっと枠に手をかける

ひらひら舞い散る花弁よ届け

永久の美しさを留める為に今日も

僕ら孤独分け合って

息も出来ないままに

落ちて行ったその先で深く眠る

Холодная страсть

Амороженныйзакат

愛と涙で満ちる

硝子瓶に閉じ込めた花を愛して

枯れないよう落ちる花弁を拾って

無駄だって　分かってる

ただの綺麗事

あるはずのなかった感情たちが

浅く息を吹き返す

間違いだらけの世界に私は迷う

不毛な思考は巡り巡って

この世界に道標の青い鳥はいないのに

待ちに待った救いの手

ひとつも取れないまま

青い鳥の翼も折れ奈落へ落ちる

Я хочу чуда

Но оно не произойдет

手のひらで枯れてゆく花

濁りきった視界の中で君に縋って

どこへも行かないでと

枯れるほど叫んで

それだけが　身勝手な　私の願い

君と孤独分け合って

息も出来ないままに

奈落の底で迷わぬよう手を繋いだ

Холодная страсть

Замороженный закат

舞う祝福の花弁

硝子瓶に閉じ込めた君が笑った

冷たい世界で繋いだ手は温かく

気付いたの

初めから　花は咲いていた