歌詞

目的のないwalk

後ろを向かなくてよくなるまで

アスファルトには陽炎

蝉時雨もイヤホン 蓋をして

学校終わりに向かう友達の家

宿題は後回し 妖怪のせい

あと10回は繰り返す「もう最後ね」

んで家帰ってからすぐ オンラインのゲーム

気付けば、

勉強に部活、アルバイト

後回しのゲーム 生き抜きにやる最後

生きてるだけで余裕がなくなりそう

ふと悩みを書き出した 落書き帳

青春とかくれんぼ

大人になるってつまんないね

立ち漕ぎで見てた景色

もう全部、何も珍しくないや

光のない目

そうだ、僕はこうなりたくない

たまに忘れる 社会に馴染むとね

「明日」にも興味を持つくらい強くなる

気分だけじゃないさ

自分が主人公

目的のないwalk

後ろを向かなくてよくなるまで

アスファルトには陽炎

蝉時雨もイヤホン 蓋をして

道を逸れたり 遠く離れたり

時に泣いたりする寂しがり

気にしない コレは君次第

間違いだって上記に同じ

暑いから夏は嫌いだ

蒸し蒸し 虫も無理

ただイライラ

夏祭り

浴衣カップル イチャイチャ

晴れる視界は どれもキラキラ

別に周りと僕

比べたいとか違くて

「昔ならこう」や「昔からそう」とか

不確かな根拠が遠ざける季節

けど好きだなって

思えるんだやっぱり今もそう

春は桜を見て 夏はかき氷

秋は紅葉 冬はサンタになろう

マンネリ化した毎日にも倦怠期

それを噛み砕く 色のついた風

結局前を見て生きているんだ

せっかくなら走る

今日も明日も

目的のないwalk

後ろを向かなくてよくなるまで

アスファルトには陽炎

蝉時雨もイヤホン 蓋をして

道を逸れたり 遠く離れたり

時に泣いたりする寂しがり

気にしない コレは君次第

間違いだって上記に同じ