中枢性パターン発生機構のジャケット写真

歌詞

旅情、3g

AUTO中枢, 小春六花

溶け出した青い憂いと

日々の泥

首傾げたって見えないの

失くしたビニール傘持った

雨が歌うんだろう

とめた足取りを

散らす甘い香りを

追いかけていたの

釦と柵の

線も見えない日々を

かたどって咲いてたんだろう

ひとり忘れて

波浪、波と苦い風と砂の色

ただ崩れ去って消えてくの

カレンダーの日付見覚えも無かった

北吹く風と匿った葦と、トンネル抜ける

幼かった藍色 滲んでは消えなくて

使い切った記憶残り埋めるだけ

ほどけたリボンを

蝶々結びして君は歩きだす

あどけない秘密を白波流してる

兆す淡い祈りを

読めなかった本を

もうどっか置いてゆくの

飴色の目をして

片手が汚れてる

もう終わらせて

  • 作詞者

    AUTO中枢

  • 作曲者

    AUTO中枢

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中枢性パターン発生機構

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