

大きな声に負けている
夏陽差し 剥がれて溢れる
将来すら見通してる 君は凄い人だ
優しい君の為なら 人の眼に火を放っても良い
誰も冷たくならぬ様
放課後笑える様に
こうなることを君は分かっていた
ことだけを書いて残して
そんなの僕が許すはず無かった
ハナレバナレそれで良いからね
胸押さえる暇がない程に
君を待って
影を待って
仕方ないね ってもう
話しかけるくらい良いからね
いつでも根を上げて良いからね
夏さん 僕の 足を掴め 君が 落ちても 忘れない様に
人間関係はきっと
一昨日見た雲を探してるようだ
海に流されて 全部壊れてしまうよ
AI発達し過ぎてよ 国が人の価値を下げてく
安楽死が認められる
僕の小さな夢さ
別れだらけそれで良いからさ
陽溜りに足を残してゆく
僕の小さな声が 君を上回る日が来たって
口を閉じても笑えるから
ワガママを一つ抜いて君に
花を掲げ 君を待つよ 話せなくても
届いていると良いな
知らなけりゃ救われた言葉って
どうしてこんなにありふれるんだ
ただ君の声が聞きたい
大きな声が欲しい
虐められて臆病に咲くって
学ぶことを辞めて人になって
もう 遠いな
駆られ枯れて道に立っていた
青ざめた顔で目を燃やしていた
君の小さな声で 僕が泣く日がもう近くて
ハナレバナレそれで良いからね
胸押さえる暇もない程に
君が去って 僕は待っていた
ただ一人 ってさぁ
裸足でただいまで良いからさ
嫌でもおかえりは言うからさ
夏さん 僕の 足を 離せ 君が居た場所を置いてゆくんだ
君も 僕も 髪も 骨も 夏も 夢も
残していくんだ
- 作詞者
氷のレインコート
- 作曲者
氷のレインコート
- プロデューサー
氷のレインコート
- ボーカル
可不

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花レ晴なレ
可不
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