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生活=社会に基づくヒップホップを制作するYETTOとKTYによる、東京出身貧困在住の2人が送る2曲5分のシティ・ポップ・パンク・チューン。様々な名曲を生んだ東京という街について、東京出身者から見た地元性や逃げ場のなさに焦点を当てて描いたポップス"Tokyo Native"とインスタントな消費と貧困を即物的に吐き捨てるノーウェーブな"KANEGANE!"の2曲が収録。
1995年生まれ。ビートメイカー。ソングライターのYETTOによるプロジェクト。 BassにYuri(CHAILD)、SaxにSayaが参加しがちだが、固定ではない。 2020年頭までメディア系の会社員として働いていたが、人的トラブルや業界の金銭事情に思い悩む内にうつ病と診断され休職。新型コロナウィルスの流行と共に困窮する経済に影響を受けて精神が悪化し、同春に会社を退社。同じ頃、リハビリの代わりに、友人から譲ってもらったMPC1000を修理して、ビート制作を開始する。 ニューウェーブ、ジャズ、ブロークンビーツ、アニメソングなどの影響を注ぎ込み、音楽を作成中。生活者・労働者の視点を捨てず、資本主義を疑いながら、今日もファットに細々生き延びている。