歌詞

ジャスミンの香りを フリルに纏って

あなたの前で何度も見つめてたの

言葉にできないこの想い

香りの手紙に託してみたの

ジャスミンの香りは貴方への手紙

あなたの前でそっと風に乗せたわ

貴方がほころぶように香りの手紙にしたの

ジャスミンの香りを夢の封筒に

記憶の引き出しに忍ばせたの

貴方が気づいてくれるよう

香りを手紙にしたためたの

いつか どこかの街角で

記憶の風に ふと振り返るあなた

私を想い出してくれたら

今ならあの人に優しくできる

そんなふうに想ってくれたら

それだけで この恋は報われる

片想いは宛名が見えない手紙

返事は欲しいけど

優しい香りを思い出してくれたら それでいいわ

あなたは気づかずに季節を歩くけれど

香りは時の夢模様

漂う記憶の花模様

いつか誰かとすれ違う

香りの記憶に 心がほどけたとき

私のことを想い出してくれたら

今なら あの人に優しくできる

そんなふうに想ってくれたら

それだけで この恋は報われる

いつか どこかの街角で

ジャスミンの風に振り返るあなた

この香りはあの時の あの手紙のよう

そんなふうに想い出してくれたら

今なら あの人に優しくできる

そんなふうに想ってくれたら

それだけでこの恋は報われる

ジャスミンの手紙が貴方の記憶になるように

ジャスミンの手紙が貴方の記憶になるように