Lyric

長く続く旅路で笑えてばかりじゃなかった

歩み止めてもがいた夜も昨日のように思い出せる

一つずつ不揃いなカケラ集めて空へ踏み出す

一人きりじゃ決して掴めなかった

この傷も痣も全部宝物

壁の向こうに咲いた花の色は

とびきり鮮やかで

少し泣けてしまうほど

無常に進む時がただわたしを置いて(い)くようで

すぐそばの景色すら気づかぬままひとりうなだれてた

一つずつちっぽけな願い重ねて未来を描く

一人きりじゃ決して掴めなかった

甘さも苦さもかけがえないピース

季節は巡りやがて明日を染める

とびきり鮮やかで

少し泣けてしまうほど

探していた　ただ一つのこと

ずっと胸を　揺らす絆を

一人きりじゃ決して掴めなかった

この傷も痣も全部宝物

壁の向こうに咲いた花の色は

とびきり鮮やかで

少し泣けてしまうほど

一人きりじゃ決して掴めなかった

甘さも苦さもかけがえないピース

季節は巡りやがて明日を染める

とびきり鮮やかで

少し泣けてしまうほど