バイバイのジャケット写真

歌詞

バイバイ

シェルミィ

抜け殻の身体だけ冷めた態度痛い二人

後ろめたい影を並べて売春さながらの乾いた心

次第に僕らは「他人」へと変わってくだろう

知りすぎた二人だから、知らないことが嫌だった

大声を上げて「嫌だ」と言えたら

傷跡の一つも残さずに終われたら

今宵バイバイと手を振る

いつから僕らは背を向けあったのだろう

売買の関係ならば

「会いたい」と寄り添う

もっとウェットに湿ったあの頃に付いた

最愛の傷だらけだから

「もういいよ」飽きた頃?適当な愛情ばかり

一欠片の執着心、卑怯な手の終着駅

期待に添えない未来は閉ざされて

求めあった二人だから、求めきった二人だった

不思議な事に「寂しさ」は無かった

「誰かの君になってしまう」それだけが嫌だった

今宵バイバイと手を振る

「君だけ」と愛してくれたはずなのに

売買の関係ならば…

曖昧な態度の

変化にも実は気がついていたんだ

最低な夢だと諦めるよ

さよならバイバイ

  • 作詞

  • 作曲

    凌央

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    バイバイ

    シェルミィ

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バイバイ

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2021年10月2日

アーティスト情報

  • シェルミィ

    大阪発の負け犬ビジュアル系バンド「シェルミィ」です。 「ぼくらの残酷激情」をコンセプトに全国的に活動中 積極的な無料単独見世物公演(ワンマン)や、歌詞をメインに持ってきたミュージックビデオはシーン内に留まらず様々な方面に影響を与えている。 セオリーやタブーを恐れず負け犬(ファンの愛称)を囲いながらも力強い大胆な活動 現代社会に生きる若者達の苦悩を代弁するかの様な社会風刺をしつつもどこか孤独で虚無感のある歌詞やセンスが話題で全国的に毎リリース作品が品薄状態のバンド。 「幸せ」とか「笑顔」が当たり前とされてる現代が大嫌いで仕方ない。どこか息苦しさを感じてる我々世代のど真ん中でデカい旗を上げたい。と言うヴォーカル豹の信念のもと活動中。

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